化粧水や美容クリームがたくさん出回ってる中で、シミやニキビの予防や跡消しの為に美肌水を使うと効果テキメンだと言われているのはご存知ですか?
その美肌水に含まれる「尿素」ですが、尿素というワードで思い浮かぶのはあまりいいイメージではないですよね(笑)
しかも、その尿素が本当に効果を発揮してくれるのか肌に使用しても危険ではないのか気になりますよね。
尿素と言っても様々な種類が流通していますし、園芸用の尿素で作った美肌水でも大丈夫なのか、美肌水の簡単な作り方を分かりやすく説明していこうと思います。
美肌水の尿素って危険なのか真相に迫る!
急に尿素って何か聞かれてもピンと来ませんよね。
尿素は、よくハンドクリームに配合されていて肌の角質を柔らかくする働きや、保湿液として使われています。
肌のターンオーバーを促進させて、次の新しい皮膚に生成する動きを早めることができるので、シミやニキビなどの肌トラブルにとてもいいと言われています。
しかし、そんな尿素ですがメリットだけではなくデメリットもあります。
尿素の含まれた美肌水を使用するときは、肌の状態で使うかどうか判断することが大事です。
肌が荒れていたり、乾燥などでお肌の状態が良くない時に使用して効果を発揮してくれます。
逆に、何のトラブルの無い時であったり、あかぎれや傷がある状態で使用すると更に悪化してしまうリスクが高いので注意しましょう。
美肌水の尿素は園芸用でも大丈夫?
美肌水に使用する尿素ですが、園芸用の尿素でも肌に使用して異常はないのか気になるところです。
園芸用の尿素でも危険はありませんし、きちんとした作り方で出来たものであれば普通の化粧品グレードの尿素と同等のものとなります。
成分は変わりありませんので心配はしなくても大丈夫ですが、化粧品用の尿素に比べて園芸用の尿素は目に見える不純物が多くあり、何回か水を含ませてフィルターやザルなどでこして使用しましょう。
美肌水を園芸用の尿素を使った作り方で教えます
園芸用の尿素を使用して美肌水を作る方法を説明していきます。
まず準備するものですが
・園芸用尿素 50g
・水道水 200ml
・グリセリン 適量
・コーヒーフィルター
・ペットボトル
園芸用の尿素はホームセンターや薬局で1kg約200円〜300円ほどで購入できます。
グリセリンは同じく薬局で50ml400円程度で販売されているので簡単に揃えることができますよ。
美肌水の作り方
最初に、コーヒーフィルターで水をふくませた尿素をこします。
2、3回繰り返すと大きな目に見える不純物が取り除けますので、ざらつきが気になる方は何度か繰り返してください。
不純物を取り除いたらペットボトルに水と尿素を入れて完全に溶けきるまで振ります。
尿素が溶けたのを確認したら、グリセリンを加えて振ります。
後はフタをしめれば美肌水の完成です。
使用するときは原液ですので、水でしっかり薄めて使いましょう。
保存方法ですが、直射日光の当たらない場所や冷蔵庫に保管しておけば半年はもちますので、冷蔵庫にいれておくのがおすすめです。
美肌水を作るのは面倒だなと感じる方には市販である天使の美肌水がとてもいいですよ。
値段も1000円以下のプチプラで310mlと結構多めですし、さらっとしたテクスチャーなのでべたつくのが嫌な人にはおすすめですので是非見つけたら使ってみてください。
まとめ
お肌のトラブルを解決するためにはまず自分の肌の状態を把握した上でそのトラブルに合った美容液を使用することが大切です。
どんな商品や、美容液にもメリットもあればデメリットもあります。
せっかく使ったのに悪化してしまったらもったいないですし。使うのであれば効果が出るものがいいですよね。
園芸用や化粧品用の尿素でも成分は同じなので使うのは危険ではありませんが、本当に肌の状態が悪い時に使用しましょう。
今悩みを抱えてる方は、1度美肌水を使用してみてはいかがでしょうか。
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