女性なら特に、むだ毛の処理には気をつかいますよね。
足や、手はもちろんのこと1番気を使うのが脇の毛の処理だと思います。
暑い季節には半袖から覗く脇に目がいきますし、もしその隙間から処理していない部分が見られたら恥ずかしいですよね。
カミソリで毛の処理をしてもまたすぐに生えてきてしまうので、ほとんどの女性は脱毛してその手間を省きたいと考えてる方が多いと思います。
ですが脱毛は痛いイメージが強く刺激が強いので中々、踏み出せないものです。
そこで今回は痛みを軽減して脱毛する方法や永久脱毛についての注意点を詳しく説明していきます。
脱毛で脇をやるといつも痛いのが本当に嫌!
セルフでも医療機関でも脱毛は痛みを感じるものです。
医療機関によっては麻酔クリームを使用してくれるとこもありますが、自宅でセルフ脱毛となると難しいですよね。
医療機関で施術を受けるときに脱毛に種類があって何が違うんだろうと思ったことはありませんか?
主に、施術方法としては3つあって
・レーザー脱毛
・ニードル脱毛
・フラッシュ脱毛
この3つになるのですが、良く耳にするのがレーザー脱毛だと思います。
レーザー脱毛は5段階の痛みレベルで言うと4程で、レーザーの出力は高めですので痛みは強めです。
毛が濃くて太い人ほど高い熱が発生しますので、痛みを強く感じてしまう可能性が高いです。
ニードル脱毛は痛みレベル4.5でレーザー脱毛より痛みを感じます。
細い針を毛穴に刺して電気を流してから、1本ずつ毛を処理していくので確実に脱毛したい人にはおすすめです。
確実な効果が出る変わりに、刺激が強く痛みに強い人でも結構我慢が必要なので痛いのが嫌い人にはおすすめはできません。
施術時間も長くて料金も安価ではないので、取り扱ってるサロンクリニックが少ないのが難点です。
最後にフラッシュ脱毛ですが痛みレベルは2で、レーザー脱毛やニードル脱毛に比べると痛みが少ないです。
レーザーよりも出力は低めで熱が高くないので、ほとんど痛みを感じることはありません。
ただ出力が低めなので施術時間が長めですので、脱毛を考えてる方はどれぐらい時間がかかるのか事前に聞いておくと良いかもしれません。
脱毛で脇をやるのに痛くないやり方って無いの?
体の中で脱毛するときに上位に食い込むほど刺激を感じやすい脇ですが、なんとか痛みを感じずに脱毛したいと思ってしまいますよね。
脱毛は熱が刺激になり痛みを生み出します。
完璧に無痛でとはいきませんが、脇を冷やしておくと少し痛みを抑えることができます。
ですが、脱毛は必ず痛みを伴うもので、人によってその感覚は異なりますが多少なりとも違和感や、刺激を感じてしまうものだということを頭にいれておきましょう。
ちなみに、市販の脱毛商品で私がおすすめするのは脱毛クリームです。
痛みをあまり感じさせず、手間も省け安く済みますのでセルフで行うのなら一番ではないかと思います。
ただ、肌にダメージを多く与えることになるので少しヒリヒリしたり、赤みがでる可能性があります。
敏感肌の方や、肌や弱い方は注意してくださいね。
脇の永久脱毛をする注意点は?
いちいち毛の処理に追われるのが面倒だと感じて、永久脱毛しようと考えている女性は多いのではないでしょうか。
永久脱毛の名の通り、施術を行えば毛根を焼いてしまうので二度と毛が生えてくることはありません。
この説明だけ聞けばとても魅力的ですが、永久脱毛する際に注意しておかなければならない点があります。
まず、1回目の施術時は毛をできるだけ処理せずに行いましょう。
カミソリで剃ってしまうのは仕方が無いですが、ピンセットで抜いてしまうとレーザーを当てても脱毛の効果が出ないので気をつけましょう。
2つめは金属アレルギーや極度の光線過敏症の方は施術が出来ないかもしれないので、カウンセリング時に申し出ておきましょう。
3つめは脱毛前の予防接種は控えてください。
予防接種をすることにより、発熱や腫れなどの症状が出てしまった際にレーザーで受けた熱で症状が更に悪化する場合がありますので、前後2週間程の予防接種は控えるか、予約は避けましょう。
まとめ
どうでしたか?
脱毛に痛みはつきものですが、種類や方法によって痛みを和らげてくれたり強い刺激を受けずに済むので、気になった方はサロンや医療機関でカウンセリングを受けるのもいいのではないでしょうか。
最初は誰でも怖いものなので、フラッシュ脱毛から初めてもう少し痛くても我慢できると感じたら次のステップに進むと良いかもしれません。
是非一度試してみてはいかがでしょうか。