いよいよ年の瀬!会社も仕事納めですね。
でもその前に忘れてはいけないのが、大掃除。
業者さんを頼むところもあるかもしれませんが、社員みんなで、というところも多いですね。
でも、待って?
いつもスーツで仕事しているけど、大掃除もこのまま?
汚れたら困るし、この日だけは私服のほうがいい?
そう思った方のために!会社での大掃除にふさわしい服装をレクチャーします。
もちろん普段私服通勤の方も必見。
会社をきれいにするために、まずは服装からととのえましょう!
大掃除を会社でする場合の服装3種の神器
分担はどうあれ、掃除をすると、どうしても服は汚れてしまいます。
ほこりが付いたり、水で濡れてしまったり。
スーツやシャツでは、そういった汚れやしみが目立つので、避けるのがベストです。
では、どのような服装が適しているのか?用意すると便利なものの代表は、この3つです!
まず1つめは、エプロン。
エプロンならサッとつけるだけで、どんな服装でもすぐ掃除ができます。
着替えも楽だし、汚れてしまっても大丈夫。
撥水加工など汚れにくい素材のものや、ポケットがついたものなど、機能性に合わせてエプロンを用意しましょう。
2つめは、手袋やアームカバー。
エプロンをしていても汚れるのが、手元や袖口。
手袋の準備が会社でされていればいいのですが、季節的に長袖ですし、対策をしておきたいところです。
水周りの掃除や雑巾がけの担当になったら忘れずに。
最後は、バンダナや手ぬぐい。
高いところや狭いところの掃除の際はもちろん、ほこりが舞うと髪も汚れます。
髪の長い人は、クリップやゴムで髪をまとめてから頭を覆いましょう。
手ぬぐいはそのまま、バンダナは二つに折って三角にし、
頭に載せて、先端部分を首の後ろで結ぶだけです。可愛い柄のものを使うのもおしゃれでいいですね。
大掃除を会社でする時服装はこれでいい
普段はスーツでも、私服でも、大掃除の時にはふさわしい格好で出社するということもありますね。
でも、具体的にはどんな格好でいったらいいのでしょうか。
まず大掃除の服装なので、基本は「動きやすく汚れてもいい」格好。
ですから、スーツはもちろん、汚れが目立つ白などの薄い色のシャツや、ひらひらしたおしゃれ着、ワンピースやスカートは不向きといえます。
濃い色あいのものや柄ものの服がおすすめです。
また、ほこりがついたり汗をかいたりするので、手軽に洗濯できる服かどうかも大事。
冬なので厚着すると、動いているうち結構汗だくになることもありますよ。
そうなるとベストなのは、ジャージやスウェット、トレーナーやデニムなど。
ただし会社なので、伸びきったダラダラ過ぎるカジュアルコーデはNGです。
指輪やネックレスといったアクセサリーなど、小物も掃除の邪魔になるのではずしたほうがいいでしょう。
「やる気があっていいね」という服装はこれでいいですが、
「ジャージ通勤はさすがに……」と抵抗があるかもしれません。
そういう場合は、通勤・勤務中は着替えやすいカジュアルな私服程度にして、ジャージ等は一式持参し、会社で着替えましょう。
大掃除をして会社をきれいにしよう服装は何でもいい!
ここまでいろいろ挙げてきましたが、迷っている人に一番確実なのは、今までの会社の状況に合わせること。
大掃除は毎年することなので、同僚や先輩方とすり合わせておくと無難です。
職場によってはジャージはラフで浮いてしまうかもしれませんし、逆に「みんなジャージだった」ということもあるかもしれません。
可愛いエプロンやバンダナでモチベーションを上げた、作業内容によってはマスクや軍手などが必要だった、など、去年はどうだったかという傾向と対策はおさえておきましょう。
ちなみに私の職場は、「なんでもいい」でした。
動きやすいトップスにパンツ、そしてみんなで上に、「割烹着タイプ」のエプロンをしていました。
袖口がゴムなので、腕まくりも簡単にでき、アームカバーも不要です。
防寒にもなるので、窓のガラス磨きなど屋外での作業も安心でした。
普段掃除をしていても、一年間の汚れの掃除は、なかなか大変な作業です。
おしゃれのことはこの日だけは置いておいて、気合を入れて会社をきれいにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
何事も服装から入ると、「よしやるぞ」という気になります。
「会社の大掃除モード」に切り替えた服装で、一年の最後、協力してがんばってくださいね。