エアコンの寿命ってなかなか同時には来ないですよね…。
メインの部屋にいる事が多いのに、メインのエアコンの効きが悪くなったり。
逆に、窓の開閉で気温が変わる部屋のエアコンは快適だったり。
まあ、でも…使ってないんだから当たり前な気もしますが。笑
実は私も、メインの部屋のエアコンが寿命来てて困ってて…。
色々調べてたので、参考になった事をまとめてお話しますね!
エアコンの部屋移動の費用の相場を教えます
エアコンの移設って、取り外し・取り付けがあり、セットかバラバラで費用が変わってくるんですね。
(細かい部品の追加なども含めます。)
更には、業者によっても変わってきます。
こういう費用って出来るだけ費用を安く抑えたいですよね…。
でも結局、”安かろう悪かろう”なので簡単に決断出来ないのが悩みどころ。
そこで、様々な業者の費用&様々な買い手の感想を元に相場を割り出してみました。
★エアコンの部屋移動の費用相場・メリットとデメリット★
・ヤマダ電気やエディオンなどの家電量販店
比較的高めです…。
詳しい相場は、¥8,000~16,000(1台)になります。
何故、こんなに高めなのかというと、専門業者だからではないからなんですね。
でも、信頼出来るので比較的安心して交渉出来ますから、是非検討を。
・クロネコヤマトやアート引っ越しセンターなどの引っ越し業者
これも結構高めです。
¥8,000~15,000(1台)と、これも家電量販店とそんなに変わらないです。
ですが、クロネコヤマトはエアコンパックを設置しており、細々とした取り外し・取り付けが破格になっています。
・配管パイプ ・コンセント交換 ・ガス補充 ・穴埋めキャップ ・プラブロック
が、一挙に付いて、¥47,300~→¥27,000になるんですって!
ですが、伝達事項の漏れや下請けがあるので注意が必要です。
手間がかからないので楽なんですけどね^^;
・様々なエアコン専門業者(ネット業者)
¥4000~¥12,000と比較的安めなんですよね。
でも、重要事項が分かりづらかったり、連絡がおざなりになる事も…。
安さは魅力的に感じるんですけどね!
といった所ですね!
エアコンの移設って自分でできるのか?
こう見ると予算より高かったり、デメリットが許容できない場合もありますよね。
「そんなに面倒なら、自分で移設出来ないの!?」って思っちゃいますよね…。
自分でやるとなると、エアコンの故障を引き起こしてしまったり、事故で怪我する事もあるので…。
私はオススメしません…。
但し、出来ない事はないです。
その場合は専門的な知識や技術的に慣れてる事が必要になります。
なので全然知識のない方や技術力を持ってない方は素直に業者に頼んだ方が得策です!
結局、何故業者が高いのかというと、安心代金なところもあるんだと思うんですね。
後は、あなたの判断です…。
※当方、一切の責任は背負いかねません。
私も自分で出来ないか考えてたんですが、怖すぎて壊れるよりはやらない方がマシかもと判断しました。
エアコンの室外機はどうなの?自分でできる?
部屋から部屋だったとしても、これも業者に任せるべきだと私は考えます。
エアコン本体より作業も運搬も大変ですからね…。
大体の重さは30kg~40kgですし、横倒しにしてはいけないですし、運搬経路をしっかり確保しなくてはなりません。
下手したら壊れてしまい、余計に出費が…;;
私の家の室外機は古いので、
「普段エアコンを使ってない部屋に室外機を移設すればいいのでは!」
と、考えたのですが、このような事が判明したら出来なくなりましたね…。
最近よく聞くDIYを得意とする人は、本当に注意をして行いましょうね!
失敗してもいいのでやってみたい方向け・移設の仕方
かといって背に腹は代えられない人も中にはいますよね。
なので、エアコンの移設作業方法を紹介します。
ですが、必ず自己責任で行って下さい!(※当方、一切の責任は背負いません!)
★取り外し方法
用意するもの
・脚立 ・ニッパー ・六角レンチ ・モンキーレンチ ・ドライバー
取り外し方
(必ず、手元に説明書を置いておきましょう。)
1、室外機の配管や配線を見やすくする為に、カバーをあらかじめ外しておきましょう。
2、強制冷却する為に、電源を入れてポンプダウン作業をしましょう。
(※取扱説明書を元に行いましょう。)
3、作業が終わったら、電源オフにしてコンセントから抜きましょう。
4、ドレスホーン・配管を抜きましょう。
5、室内機(エアコン本体)の配管を取り外しましょう。
6、接続部やパイプを、しっかり保護しましょう。
7、壁から背板を外しましょう。
↓
運搬(傷つけないように、運搬経路を先に確保しておきましょう。)
↓
★取り付け方法
用意するもの
・脚立 ・六角レンチ ・モンキーレンチ ・ドライバー ・ペンチ ・スパナ
・真空ポンプ ・電動ドリル ・トルクレンチ ・パイプベンダー
取り付け方
1、取り付けたい壁に背板を取り付けましょう。
2、配管・室内機・室外機を設置しましょう。
3、配線・配管を接続しましょう。
4、真空引きをしましょう。(配管の中の空気を抜く)
5、ガス漏れ確認をしましょう。
6、バルブ(ガス)を開けて解放しましょう。
7、試運転で異常がなければOK
が、一般的の作業です。
どうです?
私はこれ見て挫折しました。笑
まとめ
いかがでしたか?
これで、エアコンの移設作業が自分で出来るのか分かったはず!
出来そうなら注意して、ダメそうなら無理はしないようにしましょう。