子供がお子さんのいない親戚や独身の友達からお年玉をもらった時って正直困りませんか?
そんな時のお礼は手紙でお返事するのがオススメです。
相手方にも子供がいればこちらもお年玉をあげれば済む話ですけど、いない場合はどうしたらよいものやら・・・と悩みどころだと思います。
自分がもらっていた時には単純に嬉しかっただけなのに自分の子供がもらうとなると気を使う場面も多いですよね(^_^;)
そこで子供がお子さんのいない親戚や友人からお年玉をもらった時の手紙の書き方を文例を紹介しながら紹介しようと思います。
大人の手紙でスマートな対応をしましょうね!
お年玉のお礼は手紙にしよう!
自分の子供が親戚やお友達からお年玉をもらった時に親としてどのような対応をしたら良いのかって意外に悩みどころだったりしますよね?
きちんと挨拶のできる年齢の子供であれば、その場で「ありがとう!」って子供が言ってくれれば、その後に改まってお礼をするということは必要無いと思います。
ただそうではない場合にはお礼をした方が間違いなく良いのですが、何をしたら良いのか困ると思います。
そこでオススメするのが手紙です!
色々な方法のお礼があるとは思うんですけど、品物でお礼をしてしまうと貰うたびに品物を送るはめになるので避けた方がいいですね。
それをするなら旅行に行った時に名産の美味しい食べ物を買って渡すほうが良いでしょう。
電話やメールという方法もあるにはありますけど、電話にすると間が持たなかったりしますよね(^^ゞ
僕は電話があまり好きではないので電話でのお礼は正直選択肢に無いです。
メールとなるとあまりにフランク過ぎてちょっと失礼ですね。
今やメールは当たり前の時代になったとはいえ、メールでお礼されるというのは正直微妙です。
ということで最終的に一番良い方法だと思うのが手紙というわけです。
手紙って落ち着いて言葉を選びながら書けますし、面と向かって話すわけではないので緊張することもないですよね。
話好きなら良いですけど口下手なパパママもいるでしょうし、手紙というのはそういう意味でも便利なツールだと思います。
手紙は手紙でも親が書くよりも字が書けるなら子供に書かせたほうがいいですね!
「ありがとう」というお礼の言葉はもちろんのこと、お年玉でこんなの買ったよ~という話だとか写真とかを入れてもいいかもしれませんね。
お年玉をあげた子供から直接手紙が来た方があげた方としても嬉しいですし、子供の親に対してもきちんとしつけをしているという点で良い目で見られますよね。
まさに一石二鳥です!
では、子供がまだ字が書けない年齢だった場合はもちろん親が手紙を書くわけですが、どんな文を書いたら良いか分からないですよね。
さすがにこういった機会を初めて経験する親でスラスラ書けたら相当教養が良い方だと思います(笑)
では次にお年玉のお礼の手紙の文例を紹介しようと思います!
お年玉のお礼の手紙の文例を紹介!
さていよいよお年玉のお礼の手紙を書くわけですが、やっぱり文例が無いと書きにくいですよね。
そこでいくつか文例を用意しましたので、これをアレンジしつつ気持ちのこもった文になるように工夫してみてください。
文例1(硬い感じ)
拝啓
寒さ厳しき折、皆様にはお元気でお過ごしの事と存じます。
先日は(子供の名前)へのお年玉をいただきまして大変恐縮に存じます。
(相手の名前)様にはいつも温かいお気遣い誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
まだまだ寒い日が続きますがどうぞ皆様お体には十分ご自愛下さいますよう、お祈り申し上げます。
また、お近くにお越しの際にはお立ち寄り頂ければ幸いです。
先ずは御礼申し上げます。
敬具
文例2(目上の人)
前略
その後お変わり無くお過ごしでしょうか。
先日は(子供の名前)にお年玉を頂きまして誠にありがとうございます。
(子供の名前)も大変喜んでおります。
またこちらの方にいらっしゃる機会がありましたら
ぜひ我が家にもお立ち寄り下さいませ。
まだまだ未熟な私たち家族のことを
どうか今後共温かく見守って頂けたら嬉しく思います。
季節柄、お体にはご自愛下さいませ。
草々
文例3(関係が近い人)
この度は(子供の名前)へのお年玉、本当にありがとうございます。
(子供の名前)もとても喜んでおります。
また、こちらにいらっしゃることがありましたら
ぜひ我が家にも立ち寄って下さい。
一緒に食事でもいかがでしょうか。その機会を楽しみにしています。
まだまだ寒い日々が続きます。
風邪などに気を付けて過ごして下さい。
お会いできる日を楽しみにしています。
どうでしたか?参考になったでしょうか。
とにかく一番は気持ちのこもった文章にすることです。
硬い文章でも感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしてくださいね。
一緒に写真を同封するのも良いと思います。
子供がお年玉をもらった時のお礼の手紙はこんな感じで送ればバッチリだと思いますよ!
まとめ
さて今回はお年玉を子供がもらった時のお礼は手紙でしよう!ということと、その手紙の文例を紹介しました。
自分がもらっていた時は「お年玉やったー!」くらいにしか思っていなかったけど、いざ親という立場になった時は逆にお礼とかどうしたら良いんだろ・・・と悩む羽目になるとは思いもしなかったと思います。
でも今回紹介した手紙という方法は一番気楽で礼儀としてもどんな年齢層でも受け入れられる方法なのでオススメですよ!
お年玉をもらってから遅くとも2~3日後には送るようにしましょうね。