皆さんは、一度疑問に思ったことはありませんか?登山用のリュックに付いているゴム紐は何の為についているのだろうか?と
あまり知られていないでしょうが、しっかりと意味があり使用方法があるのです。
そこで、使い方や意味を覚えてもっと快適に使用できるよう分かりやすく説明していきますね。
リュックのゴム紐の意味って何?
リュックの表面に付いているゴムのことをバンジーコードといいます。
このバンジーコードと呼ばれるゴムは濡れてしまった雨具や、着なくなった中間着などのウェア類のものを固定する為に使えます。
ただ、注意してほしいのがあまりゴムは強くないので、よく落ちてしまうので信用はあまりできないかも(汗)
重さのあるものは特に、歩いている最中に「あれ!?ない!?」なんてことがあるかもしれません。
私もそれで痛い目にあったので、もし使用するときは気をつけてくださいね。
リュックのゴム紐は大活躍!その使い方とは!?
上記であげましたが、このバンジーゴムは伸縮性もあって、軽い素材の物やウェア類を簡易的に仕舞うことが可能です。
リュックとゴムの間に挟み込むことによって、チャックの開け閉めの手間が省けて歩きながら取り出したり手荷物をなくすことが出来るのが利点ではあります。
歩いている最中に濡れたカッパなどの雨具を乾かせちゃえるのも魅力です。
ですが、忘れないでほしいのが挟み込んでいるだけで落下してしまう可能性はゼロじゃないということです。
むしろ衝撃によって落ちてしまうほうが可能性的には高いです。
日常で周辺に遊びに行くのとは違って登山やアウトドアで使用する場合は伝わる振動や衝撃は強い訳ですから、大切な物や失くしたらいけないものはバンジーコードにしまうのは止めておきましょう。
使用する時はちょくちょく確認して荷物を落とさないように注意してくださいね。
ゴム紐をオシャレに飾り付けるのもアリ!?
先ほどまではバンジーコードの正規な使い方を説明しましたが他にも活用方法があるのをご存知ですか?
登山した場所で購入したお守りや、鈴などを取り付けたり柄の付いたバンダナやリボンで、おしゃれに飾り付けることが出来るので自分好みのリュックで外に出かけることができます。
楽しいイベントの前にハッピーな気持ちになれるので是非、やってみてはいかがでしょうか。
リュックのゴム紐が伸びたり切れたりしたら交換しよう!そのやり方をレクチャー!
最初から付いているゴム紐ですが、使っていなくてもずっとリュックを使用していると温度によって緩くなってきて、伸び切ってしまったりほつれてしまいます。
やはり、使うモノですから新品の時をずっと維持することは出来ません。
使わないから放置していたら、いずれ切れてしまことだってあります。
そうなる前に緩くなってると思ったら交換してしまいましょう!
勿論、切れてしまった後でも遅くはありません。
どうやって交換したらいいか分からない人のために説明しますね。
交換は難しくはありません。
バンジーコードはスポーツショップで登山用コーナーに売られていますので探してみてください。
探すのが面倒だなと思ったらネットにもあるのでポチポチとスマホから見るのもありですね。
バンジーコードは網目状に二、三回交差しています。
表面の両脇に紐を通すところがあるので、上からそこに紐を通します。
靴ひもを通すように交差させて最後に留め具できゅっと締めて終了です。
ほとんどのリュックが今のようにすれば交換可能です。
何も難しいことはないので、やってみてくださいね。
まとめ
リュックには便利な機能が付いているのに知られていないことが多く、損をしている人がたくさんいます。
今回はバンジーコードの意味や、使い方を説明しましたが『あれ?これ何に使うのだろう?』なんてことがあったらそのままにせず、調べてみてください。
きっと、何か意味があって使い方があるはずです。
それは役に立つ機能があるのですから。
購入したのなら、便利な機能は使った方がお得ですよ!!